稽古会

●稽古場所

 東京都内渋谷区恵比寿と横浜市内平沼橋の2つの稽古場で稽古しています。

 毎月2~3回 火曜日に行っています。

 詳細は入会または、見学・体験申込された方に個別にご連絡しています。

●参加費用

1回2,000円

(入会金などはありません。参加費は1回毎に稽古場でお支払い下さい)

●必要な道具など

購入については、入手方法、仕様など事務局に相談してください。

入会当初はトレーニングウェア可。

また、木刀、杖、模造刀など道場にある道具の無料貸し出し可。

①木刀 反りのある剣道形稽古用の白樫木刀(2,000円~3,000円)

②杖 四尺 赤樫、または白樫製(3,000円前後)

③木刀用プラスチック製鞘、木刀用樹脂鍔 帯(居合帯)など。

①~③は、できるだけ早く揃える必要あり。

 

以下は稽古の進展に合わせて準備。

居合刀または模造刀

稽古着、袴、

浴衣など着流しの和服

角帯

 

★抜刀術・着流し稽古

 武術の身体操作を殺陣に応用した。当会ならではの稽古です。

 

 着流しの前がはだけたり、裾が広がったりしないように気をつけて、抜刀術を使った立ち回りを稽古します。

 

 普通の殺陣でも、着流しで、着崩れずに激しく動くことは難しいですが、私たちは、より難しい(通常膝や股関節を大きく割って稽古するため)抜刀術を、裾を乱さないという「縛り」をかけて稽古します。


 まともな武士はあまりこういう格好で出歩かなかったようですが、浪人が増え、世相が乱れてくると、着流しで喧嘩して帯を斬られて情けない姿になった話なども伝わっています。

 時代劇では、よく見かける姿でもあるので、体の使い方を稽古しておきます。浴衣で代用することもできます。